毎日が楽しくなりますようにと願うブログ

おもに映画のことをあれこれ書いてます。ネタバレも含みます。

ミストレス・アメリカという映画

群像劇ですね。観ていてフランシス・ハに似ていると思った。そしたら監督がどちらもノア・バームバックだった。
三十路女と女子大生がメインなのだが、この三十路女が周囲がまったくみえずに自分の好きなようにやりたいことだけに向かって突き進んでいく。それは純粋でいいけど。なんだけ空回り感が激しくて痛い。
女子大生の方にしてみれば、三十路女と知り合ってエキサイティングな人生が始まる感たっぷりだったのに、途中でただのクソガールだと気づいてしまった。その後も応援したりするけれど一体この女子大生はなぜそこまで三十路女についてまわるのだろうか。

ノア・バームバックといえば

イカとクジラという作品が有名。 最近だとヤング・アダルト・ニューヨークが注目を浴びてましたかね。

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