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毎日が楽しくなりますようにと願うブログ

おもに映画のことをあれこれ書いてます。ネタバレも含みます。

オーバー・フェンスはオダギリジョー × 蒼井優 × 松田翔太という豪華キャスト

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すごく良かった。ほんとに。 #オーバーフェンス

yamaguchiさん(@mounosound)が投稿した写真 -

感想とかネタバレ

予告編を観たときにこの映画はとても良さそうだなと感じていた。公開を待ちわびていた作品である。ポスターになっているいちばん有名というか使われている映画のシーンが実に地味な色合いで、でもなんだかきになる感じだった。このシーン、いいんだよねー。なんというか。すごく印象的なシーンだった。冷静に考えるとおかしいんだけど。

聡と言う名のキャバ嬢(蒼井優)とサラリーマンとして仕事に夢中になっていたせいで妻を壊してしまい娘がいるけど別れることになりいまは函館で職業訓練校に通う白岩の恋愛模様が軸になっている。けど山下敦弘監督の作品によく描かれている閉塞感が、このオーバーフェンスという作品にも描かれていて、そこがまたいい。

聡がちょっとメンタルやってしまっている描写は余計じゃないかなと感じました。薬を飲むシーンね。

また全体的に聡の言動が不自然というか馴染んでないというか。そういう意図ならいいんだけど、正直観ているこちらが引いてしまうレベルのものだった。それに比べるとオダギリジョーは素晴らしかった。淡々としていて。何に対しても興味がなく、ただ生きているだけの人となりがよく表現されていた。

人はいったい何を拠り所にして生きていくんだろう、暮らしていくのだろう。それに対してはよく自分の子供というのが引き合いに出されるけど、主人公の白岩だって子供がいたのに結局は家族がバラバラになり、無味乾燥な暮らしを今はしているわけで。考えてしまったなー。

「魚みるー?」のシーンがいちばん笑えたな。

白岩が別れた奥さんと再会して号泣した理由がまったくわからなかった。なんで泣いたんだろう?そしてそれをこっそり聡が見ていたという描写にゾッとした。

白岩と聡、うまくやっていけるといいな、そうあって欲しいなと観終わってから思いました。

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トレーラー

キャストとか

原作は黄金の服に収録

孤高の作家と名高い佐藤泰志。同じ函館の出身の作家の「黄金の服」に収録されています。

黄金の服 (小学館文庫)

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監督は山下敦弘

数多くの作品を送り出してます。有名所だとリンダリンダリンダですかねー。 松ヶ根乱射事件が一番好きかな。

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